木は、CO2を吸収し炭素化合物として内部に固定化して成長します。これは「CO2の固定化」「炭酸同化」と呼ばれる作用で、大気中のCO2を削減し地球温暖化を防止する役割を果たしています。固定化されたCO2は木材になっても変わらず、燃焼しない限り大気中に再び放出されることはありません。木の住まいづくりをすすめることは、それ自体がひとつの環境対策と言うことができるのです。
成長する段階では、木はCO2をどんどん吸収しますが、その能力がほとんどなくなる樹齢50年位で伐採し新たな植林をすることは、森林のCO2吸収機能を維持する活動とも言えます。
木は建材にするまでの生産段階でのCO2排出量が少ない素材。金属は生産段階で大量の電力や熱を必要とし、鉄は製材の約5倍、アルミは約40倍のCO2排出量になります。
木材・樹脂・金属・窯業製品など部材ごとに生産段階でのCO2排出量を比較すると、木の住まいは、同面積の軽量鉄骨の住まいと比べて2/3しか排出していないことが分かりました。(当社建物での比較)
エス・バイ・エルでは、管理型森林計画によって森林サイクルを維持している広大な自社林を所有する世界有数の木材メーカー、アメリカのウェアハウザー社と提携、安定した資材調達とともに植林・樹木の管理や、野生動物の生息環境保護にも配慮し、豊かな森林資源の保全と高品質な木材生産の両立を進めています。
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